2023年7月11日のDr.サム・ベイリーのビデオ「Japanese Virus Rider」に日本語訳をつけました。
独創的な世界観あふれる、日本のメディア報道とウイルス学とのコラボレーションが、威風堂々と科学に反している様子をおさらいできる内容となっています。
ウイルスの分離に関しては、「取り寄せ先から買うだけ」という絶大な信頼を寄せて依存している一方で、PCRに関しては「それはメーカーが間違ってるだけ」とバッサリ切り捨てるという、両極端な何でもアリの様子を冷静に見ていると、相当シャレの利いた喜劇作品のようにも見えてきます。
今回の動画の補足情報と各ソースは、Odyseeの概要欄に載せていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
実は、今回の動画ではDr.サム・ベイリーと直接やりとりして、微力ながら、NHKの動画部分の翻訳をお手伝いさせてもらいました。
Dr.ベイリーと直接やり取できる日が来るなんて、しかも何かしら私が動画の内容に貢献できるなんて、信じられない気持ちで一杯でした。
2021年に、私がDr.サム・ベイリーのビデオをOdyseeチャンネルで見つけた当時は、「これって英語に似てるけど、、、英語なの‥?」と首をかしげるほど英語に疎く、ニュージーランド訛りのある英語の聞き取りは、ほとんどできませんでした。
それでも、どれだけ重要な話をしているのか? ということだけは切迫感を感じるほどによく分かり、日本で誰も翻訳していないことが信じられませんでした。
そして、気が付いたら、ただただ夢中で取り組んでいました。
一文一文、内容を正確に確認したくて夢中になっているうちに、やがて1本の翻訳動画になり、2本になり3本になり、気が付いたら何十本という動画をアップできるようになっていました。
その頃から今に至るまで、独学ではありますが毎日欠かさず英語の勉強をしています。そして、英語が分かってくるほど、自分の英語力の未熟さや足りなさが分かってきて、絶望感と強烈な自己嫌悪に陥ることもしょっちゅうあります。
そんな時は、2021年の「これって英語?」と素朴に思いながらも、ただただ純粋に飛び込んでいった自分の原点的な源泉を、何度でも思い出していかないとね、と思っています。
そして、今回の出来事は「やりたいと思うことがあるなら、一心にやるだけ」「理屈はさておき、自分がやりたいならば、やる価値がある」ということを、改めて再確認できた出来事でした。
Dr.ベイリーは、HNKの放送内容に関して、確実に日本語が分かる人を何カ月間も探していたそうです。見つからなくて、壁にぶつかっていたと語ってくれました。そのニュアンスのくだりが一瞬だけ動画にも表れていますが↓
こうした事実関係のすべてに確証が持てるまで発表しない誠実な姿勢と、毎回のビデオの背後にある膨大な労力を垣間見ることができて、改めてお二人に尊敬の念が深まるばかりでした。
毎回どれも貴重な動画ですので、引き続き今後もチェックしていただけたらと願っています。
ちなみに、Dr.サム・ベイリーは、本当に素敵な方です‥!
びっくりするくらいと言ってもいいほど、毎回の返信にとてもあたたかく優しい言葉をかけてくれて、にじみ出るナチュラルなお人柄に感銘を受けました。ご夫婦で日本を訪れたこともあるそうで、「日本はとても美しい場所だった!」とおっしゃってくれていました。
今回の動画のほかにも、いろいろ翻訳していますので、いいなと思ったものがあったら、ぜひあなたの言葉で誰かに伝えて頂けたら、本当に嬉しい限りです。
最後に、ジェームス・コルベットのインタビューに関しては、YouTubeチャンネルの方にアップしてみました。
Terrain理論を揶揄し、ウイルスが存在しない件より遥かに深くて危ない話に触れているはずのインタビューですが、YouTubeでは検閲されないようなで、そのままアップしてみることにします。
気になる方はぜひチェックされてみてくださいね!
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